紺たぬきこんなお悩みありませんか?
- 野球グラブの正しいメンテナンス方法が分からない
- グラブの汚れをきれいに落としたい
- メンテナンスにはどんな道具が必要なの?
- オイルやクリーナーはどのくらいの頻度で使えばいい?
- 大切なグラブをできるだけ長く使いたい
この記事では、野球グラブの基本的なメンテナンス方法を、実際の作業写真とともに5つのSTEPで解説します。
さらに、必要な道具やメンテナンスの頻度、初心者におすすめの用品も紹介。自分のグラブに合ったお手入れ方法が分かるようになります。
この記事は
「野球グラブの正しいお手入れ方法を知りたい方」
に向けた記事になりますので参考になれば幸いです。
- グラブのメンテナンスを初めて行う人
- 練習後のグラブのお手入れ方法を知りたい人
- グラブの汚れや乾燥が気になっている人
- メンテナンス用品をこれからそろえたい人
- お気に入りのグラブを長く大切に使いたい人
- グラブの基本的なメンテナンス手順
- 汚れ落とし・保湿・艶出しの方法
- メンテナンスに必要な道具と使い方
- メンテナンス用品の選び方
- グラブのお手入れ頻度と注意点
結論|グラブのメンテナンスに必要な道具と基本手順

野球グラブのメンテナンスは、
の順番で行うのが基本的な方法の一つです。
今回は、10年以上使用していなかった天然皮革のグラブを使い、以下の5STEPでメンテナンスを行いました。
| STEP | メンテナンス内容 | 使用する道具 |
|---|---|---|
| ① | 土やほこりを落とす | 馬毛ブラシ |
| ② | 頑固な汚れを落とす | セットアッパー・汚れ取りブラシ |
| ③ | 革を保湿して磨く | クローザー・豚毛ブラシ |
| ④ | 艶出し剤を使用する | サイヤング |
| ⑤ | 艶を出して仕上げる | ムートン・ヤギ毛ブラシ |
今回は革の状態に合わせて、久保田スラッガーのシュプリームソリッドオイルによる追加ケアも行っています。
ただし、練習後に毎回すべての工程を行う必要はありません。
日頃はブラッシングを中心に、汚れや革の状態に応じてクリーナー・保湿剤・艶出し剤を使い分けることが大切です。
それでは、実際に使用した道具とメンテナンス方法を詳しく紹介していきます。
グラブのメンテナンスに使用する道具8選

今回のメンテナンスでは、汚れ落としから保湿・艶出しまで、8種類の道具を使用しました。
それぞれの役割を一覧表にまとめました。
| 道具・メンテナンス用品 | 主な役割 |
|---|---|
| ① 馬毛ブラシ | 土やほこりを落とす |
| ② セットアッパー | 頑固な汚れを落とす |
| ③ 汚れ取りブラシ | 細かな部分の汚れをかき出す |
| ④ クローザー | 革の保湿・コンディション調整 |
| ⑤ 豚毛ブラシ | 保湿後のブラッシング |
| ⑥ サイヤング | 革の艶出し |
| ⑦ ムートン | 表面を優しく磨く |
| ⑧ ヤギ毛ブラシ | 艶出し後の仕上げ |
① 馬毛ブラシ
柔らかい毛質が特徴のブラシです。今回は、グラブの表面や紐の周辺に付着した土・ほこりを落とすために使用しました。
② セットアッパー(汚れ落とし)
グラブに付着した汚れを落とすためのクリーナーです。今回は、ブラッシングだけでは落とせない汚れのクリーニングに使用しました。
③ 汚れ取りブラシ
グラブの細かな部分や、汚れが気になる箇所を掃除するためのブラシです。今回は、セットアッパーと組み合わせて使用しました。
④ クローザー(保湿)
天然皮革の保湿やコンディション調整に使用するメンテナンス用品です。今回は、汚れを落とした後の革をケアするために使用しました。
⑤ 豚毛ブラシ
馬毛に比べてコシのある毛質が特徴のブラシです。今回は、保湿剤やオイルを使用した後、革の表面を優しくブラッシングするために使用しました。
⑥ サイヤング(ツヤ出し)
グラブに艶を与えるためのメンテナンス用品です。今回は、保湿作業を終えたグラブの艶出しに使用しました。
⑦ ムートン
柔らかい毛で革の表面を磨くための仕上げ用品です。今回は、艶出し剤を使用した後の磨き上げに使用しました。
⑧ ヤギ毛ブラシ
細く柔らかい毛質が特徴のブラシです。今回は、メンテナンスミットと併用して、グラブの艶出しと最終仕上げに使用しました。
なお、今回紹介した8種類の道具をすべてそろえる必要はありません。
初心者や手軽にメンテナンスしたい人は、ブラシとオールインワンクリーナーの2つから始めるのもおすすめです。
記事の後半では、初心者向けのメンテナンスキットや最低限そろえたい道具も紹介しています。
【実践】練習後のグラブをメンテナンスする方法


今回は、10年以上使用していなかった天然皮革のグラブを使い、実際にメンテナンスを行いました。
長年蓄積した汚れや革の乾燥が気になる状態でしたが、汚れ落としから保湿・艶出しまで、以下の5STEPでお手入れしていきます。
STEP1|馬毛ブラシで土やほこりを落とす


まずは馬毛ブラシを使い、グラブの表面に付着した土やほこりを落とします。
特にウェブや紐の周辺、指の間などは汚れがたまりやすいため、丁寧にブラッシングしましょう。
最初に表面の汚れを落としておくことで、次のクリーニング作業を進めやすくなります。
STEP2|セットアッパーで頑固な汚れを落とす


ブラッシングだけでは落とせない汚れには、クリーナーを使用します。
今回は、セットアッパーを少量吹き付け、優しくブラッシングしました。
浮き上がった汚れは、柔らかいタオルで丁寧に拭き取ります。


メーカーラベルの汚れにはウタマロクリーナーを使用

今回はメーカーラベルにも汚れが付着していたため、ウタマロクリーナーを少量吹きかけ、ブラシで軽くこすってから拭き取りました。


STEP3|クローザーで革を保湿して磨く


汚れを落とした後は、クローザーを使用して革を保湿します。
今回は10年以上使用していなかったグラブだったため、革の油分が不足していると感じました。
そこで、クローザーだけでは不十分と判断し、追加で久保田スラッガーの「シュプリームソリッドオイル」を使用しました。
グラブの甲側に少量を薄く塗り広げ、その後、豚毛ブラシで優しくブラッシングしました。


オイルの塗りすぎは、グラブのベタつきや重量増加につながるため注意しましょう。
今回の追加ケアは、長期間使用していなかったグラブの状態に合わせて行ったもので、普段のメンテナンスで毎回必要な作業ではありません。
STEP4|サイヤングで艶出しする

保湿作業が終わったら、サイヤングを使用してグラブの艶出しを行います。
今回は、グラブの表面にサイヤングを適量使用し、革になじませました。
艶出し剤は使用量が多ければよいわけではないため、製品の使用方法に従って適量を使用しましょう。
STEP5|メンテナンスミット(ムートン)・ヤギ毛ブラシで仕上げる
最後に、メンテナンスミット(ムートン)とヤギ毛ブラシを使って仕上げます。
まずはメンテナンスミット(ムートン)でグラブの表面を優しく磨き、その後、ヤギ毛ブラシで細かな部分までブラッシングしました。


これで、今回のグラブメンテナンスは完了です。
なお、今回紹介した5STEPは本格的なメンテナンス方法の一例であり、練習後に毎回すべての工程を行う必要はありません。
メンテナンス前後のグラブを比較してみた
今回は、10年以上使用していなかったグラブをメンテナンスしました。
実際に作業してみると、長年蓄積した汚れを完全に落とすことはできませんでした。
ただし、10年以上放置していたグラブなので、これは想定内の結果です。






グラブの紐をすべて外して分解すれば、普段は手が届かない部分まで磨けるため、さらに汚れを落とせるのではないかと感じました。
今回のメンテナンスを通して、改めて感じたのは日頃のお手入れの大切さです。
グラブの汚れ方や革の状態はそれぞれ異なるため、すべてのグラブに共通する正解があるわけではありません。
今回紹介した方法も、基本的なメンテナンスの一例です。
練習後のブラッシングなど、小さなお手入れを積み重ねることが、グラブを長く大切に使うための第一歩だと感じました。
道具をまとめてそろえるならメンテナンスキットがおすすめ
グラブのメンテナンス用品を一つずつそろえるのが大変な人には、必要な道具がまとまったメンテナンスキットがおすすめです。
今回紹介するのは、和牛JBの「グラブメンテナンス6点セット」です。
| セット内容 | 主な役割 |
|---|---|
| プロティオス | 革のコンディション調整 |
| WAGYU OIL | 保革・捕球面のケア |
| ムートン | 艶出し・仕上げ |
| JBブラシ(馬毛) | 土やほこりの除去 |
| メンテナンスタオル | 汚れや余分なオイルの拭き取り |
| PVCマチ付ポーチ | メンテナンス用品の収納 |
このセットの魅力は、基本的な汚れ落としから保革・艶出しまで、必要な用品をまとめてそろえられることです。
私自身、セットに含まれている「プロティオス」と「JBブラシ」を普段から使用していますが、どちらも非常に気に入っているメンテナンス用品です。
特に、プロティオスはグラブが重くなりにくい点、JBブラシは日頃のブラッシングに使いやすい点が魅力だと感じています。
実際に使用して満足している用品が含まれているため、これからメンテナンス道具をそろえたい人にもおすすめできます。
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最低限そろえたいグラブのメンテナンス用品2選
グラブのメンテナンス用品は種類が豊富ですが、最初からすべてそろえる必要はありません。
特に、初めてグラブのお手入れをする小学生には、ブラシとオールインワンクリーナーの2つがおすすめです。
今回おすすめするのは、ミズノプロの馬毛ブラシとミズノの「爽香守(そうこうしゅ)」です。
① ミズノプロ 馬毛ブラシ
グラブに付着した土やほこりを落とすためのブラシです。馬毛は比較的柔らかく、グラブの表面や紐の周辺をブラッシングする際に使用できます。まずは練習後にブラシで汚れを落とす習慣をつけることが大切です。
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② ミズノ 爽香守(そうこうしゅ)
爽香守は、グラブのお手入れに使えるミズノのメンテナンス用品です。
汚れ落としや保革などのお手入れを1つの商品で行えるタイプを選べば、複数のクリーナーやオイルを買いそろえる手間を減らせます。
道具をできるだけ少なくして、手軽にグラブを磨きたい小学生にもおすすめです。
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まずはこの2つを使い、練習後のブラッシングと、必要に応じたクリームでのお手入れから始めてみましょう。
グラブのメンテナンスで注意したいこと
グラブを長く大切に使うためには、正しいお手入れだけでなく、メンテナンス用品の使い方にも注意が必要です。
特に、以下の4つを意識しましょう。
① クリーナーを使いすぎない
汚れを落とそうとしてクリーナーを大量に使用したり、強くこすったりするのは避けましょう。
革の色落ちや傷みにつながる可能性があるため、適量を使用して優しく汚れを落とすことが大切です。
② オイルや保革剤を塗りすぎない
オイルや保革剤を必要以上に塗ると、グラブが重くなったり、ベタついたりする原因になります。
革の状態を確認しながら、必要な部分に少量ずつ使用しましょう。
③ 直射日光や高温で乾燥させない
グラブが濡れた場合でも、直射日光やドライヤーなどで急激に乾燥させるのは避けましょう。
革が硬くなったり、ひび割れたりする原因になるため、風通しのよい日陰で自然乾燥させることが大切です。
④ 無理に汚れを落とそうとしない
長年蓄積した汚れは、通常のクリーニングでは完全に落とせない場合があります。
無理にこすり続けると革を傷める可能性があるため、落ちない汚れを深追いしないことも大切です。
汚れを完全に落とすことよりも、革の状態を保ちながら長く使い続けることを優先しましょう。
グラブのメンテナンスに関するよくある質問

まとめ|正しいメンテナンスでグラブを長持ちさせよう

今回は、10年以上使用していなかったグラブを使い、汚れ落としから保湿・艶出しまでのメンテナンス方法を紹介しました。
この記事のポイントを振り返ります。
- グラブの基本的なお手入れは「汚れ落とし・保湿・艶出し」
- ブラッシングはできれば練習後に毎回行う
- クリーナーやオイルは革の状態に合わせて適量を使用する
- メンテナンス方法やブラシの使い分けはメーカーの推奨方法を優先する
- 初心者はブラシとオールインワンクリームの2つから始めてもOK
今回の実践では、長年蓄積した汚れを完全に落とすことはできませんでした。
だからこそ、日頃からこまめにお手入れすることの大切さを改めて実感しました。
グラブの状態や使用頻度は人それぞれです。自分のグラブに合った方法で、無理なくメンテナンスを続けていきましょう。
大切なグラブを少しでも長く使うために、まずは練習後のブラッシングから始めてみてください。
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