
先日、大谷選手が二刀流として復活!いやーなんかめでたい気分!これだけの活躍は同じ選手にとっても超刺激的だと思うけど、大谷選手以外で二刀流を目指している選手はいないもんかね?

大谷選手の活躍で二刀流は不可能ではなくなった昨今の野球では二刀流に挑戦する選手が続出しているよ!
この記事では、「二刀流を志す8人の注目選手」をピックアップしてご紹介します!
【厳選】二刀流に挑戦する世界の若き才能8選手

① 森井翔太郎|アスレチックス傘下

【名前】 森井 翔太郎/もりい しょうたろう
【生年月日】 2006年12月15日
【出身地】 東京都
【身長】 183cm
【体重】 88kg
【投・打】 右投げ左打ち
【経歴】 桐朋学園小-桐朋中-桐朋高
出典:MLB
メモ書き

桐朋高校(東京)の文武両道エースとして名を馳せた、次世代の“日本発・二刀流”。高校通算45本塁打を記録しながら、最速95mph(約153km/h)の剛腕としても注目され、アスレチックスとマイナー契約。MLBスカウト陣からも「ポテンシャルは大谷級」と評価され、日米メディアが取り上げる存在へと成長中。
② 矢澤宏太|北海道日本ハムファイターズ

【名前】 矢澤 宏太/やざわ こうた
【生年月日】 2000年8月2日
【出身地】 東京都
【身長】 173cm
【体重】 72kg
【投・打】 左投げ左打ち
【経歴】 藤嶺藤沢高 – 日本体育大-日ハム(23年~)
出典:NPB
メモ書き

日本ハムが「第2の大谷翔平」として獲得した、投打両面のポテンシャルを持つ左腕外野手。プロ入り後は主にリリーフ投手として起用されながら、打者としても1軍で出場経験あり。チーム方針により、今後も二刀流起用が継続されるかは不透明だが、唯一無二のキャリアを歩む若手である。
③ 柴田獅子|北海道日本ハムファイターズ

【名前】 柴田 獅子/しばた れお
【生年月日】 2006年4月18日
【出身地】 福岡県
【身長】 187cm
【体重】 87kg
【投・打】 右投げ左打ち
【経歴】 福岡大大濠高-日ハム(25年~)
出典:NPB
メモ書き

2024年ドラフト1位で日本ハムに入団した超高校級の“怪物二刀流”。最速149km/hの速球と長打力のある打撃で注目を浴び、入団後も両面で実戦起用が進行中。大谷選手、矢澤選手に次ぐ二刀流の指名した日ハム。“二刀流育成球団”で、柴田もその系譜を継ぐ逸材として期待されている。
④ 武田陸玖|横浜DeNAベイスターズ

【名前】 武田 陸玖/たけだ りく
【生年月日】 2005年6月6日
【出身地】 山形県
【身長】 173cm
【体重】 78kg
【投・打】 左投げ左打ち
【経歴】 山形中央高-横浜DeNA(24年~)
出典:横浜DeNAベイスターズ
メモ書き

2024年ドラフトでDeNAに育成指名された高卒二刀流。投手としてはウエスタン・リーグで無失点投球を続け、打者としてもファーム戦に出場中。俊敏な身体能力と柔らかいスイングが武器で、【ハマの二刀流】に今後注目したい
⑤ ノーラン・マクレーン|ニューヨーク・メッツ傘下

【名前】 Nolan McLean/ノーラン・マクレーン
【生年月日】 2001年7月24日
【出身地】 カロライナ州 ウィロー・スプリング
【身長】 188cm
【体重】 97kg
【投・打】 右投げ右打ち
【経歴】オクラホマ州立大~メッツ(23年ドラフト3位/全体91位)
出典:MLB
メモ書き

オクラホマ州立大学で投打に活躍し、2023年メッツからドラフト3巡目指名を受けた米国の“大学球界No.1二刀流”。打者としては19本塁打、投手としてはリリーフで23登板。MLBでも正式に「二刀流育成」が発表された期待株であり、「大谷に続く存在」として現地ファンの支持も厚い。
⑥ ブライス・エルドリッジ|サンフランシスコ・ジャイアンツ傘下

【名前】 Bryce Eldridge/ブライス・エルドリッジ
【生年月日】 2004年10月20日
【出身地】 バージニア州フェアファックス
【身長】 200cm
【体重】 101kg
【投・打】 右投げ左打ち
【経歴】 マディソン校~ジャイアンツ(23年ドラフト1位/全体16位)
出典:MLB
メモ書き

全米高校球界のトップ選手として、2023年MLBドラフト1巡目(ジャイアンツ)で指名された超大型二刀流。身長約201cmのスケールと豪快なスイング、投手としても90mph後半を計測する実力を兼ね備え、「ハーパー+大谷の融合」とも評された。現在は打者中心の起用が続くが、将来的な“二刀流復活”にも期待がかかる。

身長が2メートルの二刀流!?デカいし、ロマンしかない。ハーパー+大谷の評価も頷ける。これは大成してほしい!
⑦ マイケル・ローレンゼン| カンザスシティ・ロイヤルズ

【名前】 Michael Lorenzen/マイケル・ローレンゼン
【生年月日】 1992年1月4日
【出身地】 カリフォルニア州アナハイム
【身長】 190cm
【体重】 98kg
【投・打】 右投げ右打ち
【経歴】レッズ~エンゼルス~タイガース~フィリーズ~レンジャース~ロイアルズ
出典:MLB
メモ書き

MLBの現役投手として異色の存在。長らく「打てる投手」として知られ、エンゼルス時代には外野守備や代打起用の経験も。2023年にはノーヒットノーランを達成するなど投手としての実力を維持しつつ、「二刀流起用」への意欲も公言。大谷の“同僚”ではないが、“理解者”であり続けるベテランだ。

元ベイスターズに所属していたウィーランドみたいな感じかな?投手だけど、代打で出場経験あるし普通に四球選んでたし。
⑧林盛恩|シンシナティ・レッズ傘下

【名前】 林盛恩/リン・シーウン
【生年月日】 2005年9月1日
【出身地】 台湾台東市
【身長】 180cm
【体重】 84kg
【投・打】 右投げ左打ち
【経歴】 シンシナティ・レッズと2023年に契約
出典:台湾野球wiki
メモ書き

台湾出身の二刀流右腕として、2023年にMLB・レッズと契約。ルーキーリーグでは高打率を記録しながら、投手としても150km/h台の速球を披露。アジア圏では珍しい“本格的二刀流挑戦者”として、台湾メディア・MLBスカウトの注目を集めている。

アジアからもどんどんいい選手が出てきているね!国際大会でぜひ見てみたい選手!
まとめ|“二刀流”は、もう大谷選手だけじゃない

かつて「夢物語」とされてきた“投打の二刀流”は、大谷翔平選手の成功によって、今や現実的な挑戦へと変わりました。今回ご紹介した8名の選手たちは、それぞれの道で「投げて、打つ」という可能性に挑み続けています。
日本から、アメリカから、そして台湾から――未来のスターたちは確実に育ち始めています。もちろん、二刀流は簡単な道ではありません。ケガ、実力、環境、起用方針……乗り越えるべき壁は多くあります。
それでも、彼らの姿は私たち野球ファンに「新しい夢」を見せてくれます。これから数年後、この記事で紹介した誰かが、MLBのマウンドとバッターボックスを同じ試合で駆け回るかもしれません。
その日が来るまで、ぜひ彼らの歩みに注目していきましょう。
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