
2024年阪神ドラフト1位伊原 陵人投手を紹介するよ!
社会人ドラフト1位の即戦力投手
ここまで評価されたのは回転数が桁違いだとか。
今回は回転数について深堀りしていくよ。

・名前:伊原 陵人(いはら たかと)
・生年月日:2000年8月7日
・出身地:奈良県橿原市
・投/打:左投げ左打ち
・身長:170cm
・体重:77kg
引用元:阪神タイガース
結論:伊原 陵人投手のまっすぐの回転数は2600回転!
伊原投手で検索すると 「伊原陵人 回転数」と出てきます。

結論から言いますと伊原投手のフォーシームは2600以上の回転数だそうです
都市対抗の投球を見ると、ストレートの回転数は2500ほど出ていて、これも優秀な数字です
引用元:高校野球ドットコム
彼はストレートの回転数が2600を超えてくるので。【藤川監督の発言より】
引用元:日刊スポーツ
上記のように都市対抗(社会人時代)で2500、またプロ入り後の藤川球児新監督の発言より
回転数は2600以上で間違いないかと思います。
なぜ回転数が多いといいのか?
ストレートの回転数量の増加でバックスピンがかかり、球に揚力がはたらき
縦にホップする(浮き上がる)球筋になり捉えづらくなります
ちなみに、回転数とは投手から放たれたボールが、キャッチャーミットに収まる間の回転数ではなく
1分間あたりどれだけボールが回転したかの数値なので間違えないように。
ボールの回転に関する説明はこちらのKIREDASU様の説明が非常に分かりやすいです。
ぜひ、参考にしてみてください。
回転数まとめ
つぎに投手の回転数をまとめてみました。
プロ平均が2200回転。キレが良いとされる数値で2400回転。
藤川球児現監督の2700回転には及ばないものの、
大谷翔平選手や松坂さんより上というのは期待しかない。
○投球映像
注意点
どんなにストレートの回転数が多くても、回転軸が傾いていればその分ホップ成分の高い(=縦の変化量の多い)、いわゆるノビる球質にはならないため、やはり回転数だけでボールの球質の良さを判断することは難しいです。 引用元:Rapsodo
重要なのは回転軸が傾いていないこと。
回転数が平均より多く回転しているのに球を捉えられているという場合は
もしかしたら、回転軸が傾いてる可能性が高いです。
まとめ
・伊原投手の真っすぐの回転数は2600以上。
・回転数は大谷翔平選手や松坂大輔さんより多い。
・回転数とは1分間に回転した数値。
・回転軸が傾いているとノビがあるボールにはならない。
コメント