サインボールケース3選|UVカット比較実験してみた

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黒たぬき

せっかく手に入れた直筆サインボール、色あせさせたくないけど、どのケースを選べばいいのか分からない…何かコスパのいいサインボール用のケースはないかな??

紺たぬき

サイン入りの野球ボールは、飾って眺めるだけでなく、その価値を守るためにも適切な保存が欠かせません。直射日光や蛍光灯から出る紫外線は、わずか数年でインクを色あせさせてしまいます。
そこで今回は、値段別でサインボールケース3種類を徹底比較。UVカット機能や固定方法、価格などを詳しく解説し、性能と価格のバランスが最も優れた「ウルトラプロ UVカットケース」をおすすめします。

この記事では、「サインボールケース」を3種類比較してレビューいたいと思います。

この記事はこんな人にオススメ
  • 大切な直筆サインボールを色あせから守りたい人
  • UVカット機能付きのケースを探している人
  • 安くても性能の高いコスパ重視モデルが欲しい人
  • 比較表で性能と価格を一目で知りたい人
  • 長期保存に適したケースを選びたいコレクター
この記事を読んで分かること
  • サインボールケース3種の特徴と違い
  • UVカット機能の重要性と効果
  • 素材・固定方法・価格による選び方のポイント
  • コスパの高いケースを選ぶ基準
  • どのケースがどんな用途に最適か
目次
中の人
メーカー名商品名価格(税込)特徴
ウルトラプロUVカットケース660円98%UVカット
クロステックスポーツアクリルケース989円4本爪でホールド
ダイソーコレクションケース110円低価格

①ウルトラプロ|UVブロック付きスクエア ディスプレイケース

ウルトラプロUVカットケース
メーカーウルトラプロ
商品名UVブロック付きスクエア ディスプレイケース
税込価格660円
サイズ8cm×8.1cm×8.1cm
特徴UVカット機能
3本爪固定
2ピース構造
ウルトラプロ①
ウルトラプロ:UVカットボールケース
紺たぬき

100円均一などと比べると660円と価格はやや高めですが、98%のUVカット機能でインクの色あせを大幅に防ぎ、全面アクリル製の高い透明度と、2ピース構造+3本爪クレードルによる安定感を備えています。製造元のウルトラプロ(Ultra PRO)は1952年創業のアメリカ企業で、カードスリーブやディスプレイケースなどコレクター向け製品を70年以上にわたって世界的に展開する老舗ブランド。高品質と信頼性の高さから多くのコレクターに支持されており、このケースも性能と価格のバランスに優れたコスパ最強モデルとしておすすめできます。

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②XTS(クロスティックスポーツ)|アクリルケース

クロステックスポーツのアクリルケース
メーカーXTS
商品名アクリルケース
税込価格989円
サイズ8cm×8cm×8cm
特徴4本爪固定
クリアキューブ
2ピース構造
クロステックスポーツ①
クロステックスポーツ:クリアケース
紺たぬき

UVカット機能を謳ってなく日光や蛍光灯下では色あせのリスクがあります。価格も989円とやや高めですが、全面アクリル製の高い透明度と4本爪クレードルによる固定力に優れています。クロスティックスポーツは、スポーツ用品大手ゼビオホールディングスの100%子会社が展開するプライベートブランド「XTS(クロステックスポーツ)」の一部で、野球用品やコレクションケースを含む幅広いスポーツ関連商品を自社ブランドとして販売しています。そのため、全国のゼビオ店舗やオンラインショップで入手しやすく、購入後の安心感も高い製品です。

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③ダイソー|コレクションケース

メーカーダイソー
商品名コレクションケース
税込価格110円
サイズ9.3cm×9.3cm×8.6cm
特徴圧倒的低価格
販売店舗が多い
手に入りやすい
紺たぬき

UVカット機能がなく、長期保存や高級感には不向きですが、110円という圧倒的低価格と固定台座付きの手軽さから、短期保管や簡易ディスプレイには十分対応できます。ダイソーの商品なので販売店舗の多さから手軽に試せるボールケースです。

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紫外線の実験

実験の目的

  • ウルトラプロUV98%
  • クロスティックスポーツ
  • ダイソー
  • ケースなし

3種類のケース+ケース無しがサインの色あせをどれだけ防げるかを、同条件で比較する。

黒たぬき

見せてもらおうか。ウルトラプロの性能とやらを。

紺たぬき

ウルトラプロのUVカット機能がどこまでのモノなのかという点と、ワンチャン、XTSも紫外線カットしてくれないかなという期待はある。ウルトラプロより値段が高いし。。。これでウルトラプロを超えることがあれば、XTSまじで買いだよ!?

実験の条件

  • ボール:ダイソーサイン用ボール
  • ペン:ハイマッキー(太)
  • 方角:西向き
  • 室内窓辺に置き、1週間、1か月、3か月、半年と経過観察をする
  • 実験開始:2025年8月~
紺たぬき

ボールは我らが、ダイソーサイン用ボール!ペンは定番のハイマッキーで統一しました。実験期間が1年なので、実験結果が全て出るまでお待ちください!

実験経過

2週間後

2週間後の様子はこちら。

UVカット率98%のウルトラプロからケースなしまで特に日焼けや劣化の様子はありませんでした。

もしかして、このままいけるのではないか…!?

1か月後

3か月後

半年後

一年後

サインボールの価値を守るには、見た目の美しさだけでなく、紫外線による色あせ防止が重要です。比較の結果、ウルトラプロ UVカットケースは98%UVカット機能、高透明度の全面アクリル、安定感のある3本爪クレードルを備えながら660円という手頃な価格で、性能とコストのバランスが群を抜いていました。

紺たぬき

クロスティックスポーツ(XTS)やダイソーにもそれぞれの強みはありますが、長期保存やコレクションの価値維持を重視するならウルトラプロ一択といえます。大切なサインボールをいつまでも美しい状態で保つために、今からケース選びを見直してみませんか?またサインについての記事を執筆中なので、是非、ご覧ください。

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この記事を書いた人

中の人/運営者
30代/田舎住みの野球を愛するブロガー

贔屓球団は横浜DeNAベイスターズ!
贔屓歴は今年で27年目。
26年ぶり日本一を横浜スタジアムで現地観戦。
沖縄春季キャンプなどで100人以上からサインをもらった経験あり。

このブログは野球がほんの少しだけ詳しくなる情報や雑学を提供していきます。

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